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気分も流れる時間も落ち着いた大人向け
​秋のおもてなし料理
​​~これまでの活動


少しだけ自分の時間が持てるようになったら、料理にしても暮らしにしてもちょっと大切にていねいにしてみたいと思いませんか?そこで、シンプルだけど気分があがるおうちでできるおもてなし料理をY.K.さんに教えていただくことになりました。

この日は、秋にしては暖かく陽射しもたっぷり。Y.Kさんのおうちの窓からも清清しい光があふれていました。
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迎え入れていただいたダイニングルームにはブラウンからベージュのカラーでまとめられたテーブルセッティングが用意されていました。この時点でわたしたちはもうテンションがあがってしまいます。
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「お客さまにこれから素敵なことが起こるかもしれないという予感を感じさせるアレンジは、とても大事。贅沢に華やかにというのではなく、器、盛り付け、あしらいひとつ少し考えることで素敵なおもてなしができます」というY.K.さん。
 
今日みんなで作るお料理は、「きのこのクロスティーニ」「きのこのカプチーノ風スープ」「うずら豆のコンキリエ」「サルディンボッカ」「りんごのケーキ」「トレビスのサラダ」「柿のグリーンサラダ」です。
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イタリア料理はアンティパスト、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェの4種類にわかれます。アンティパストは、食事の前に出されるもので少し塩味を濃くするのがコツ。プリモピアットは、パスタを中心とするもの、具だくさんのスープなどでメイン料理の魚・肉料理のセコンドピアットの前に出されます。最後に出されるデザートがドルチェです。
きのこのクロスティーニ
オリーブオイル、にんにく、ペペロンチーノ(唐辛子)で炒めたきのこをトマトで煮詰めます。その後、ミキサーで粗くみじん切り。塩を少しずついれていい味になるまで調整します。「必ず味見してね。味見しないで出さないこと」。
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フランスパンを軽くトーストし、その上にのせます。粗くみじん切りしておくと、パンにのせたときボロボロとこばれにくいそうです。
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きのこのカプチーノ風スープ
たっぷりのオリーブオイルでたまねぎ、しいたけ、乾燥ポルチーニを入れ炒めて水または野菜ブロード(野菜のだし)をいれます。ミキサーで攪拌後、牛乳を入れます。
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でき上がったスープの上に軽く牛乳をあわ立て、ふんわりのせる。
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うずら豆のコンキリエ
コンキリエとは貝殻の形をしたショートパスタ。「みんなでいっしょにワイワイ言いながらお皿をつつく時はショートパスタのほうがいいの」だそうです。いつもパスタを茹でる塩加減に迷いがある私は、ここでゆで汁を味見させていただきました。けっこうしっかりした味です。舌で覚えると安心ですね。
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ソースづくりにかかります。オリーブオイルでたまねぎ、ペペロンチーノ(唐辛子)、パンチェッタ、ホールトマトを入れて炒めます。炒まったら、うずら豆の缶詰1缶を入れて煮ます。最後に生クリームを入れてでき上がり。
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サルディンボッカ
豚肉のひれに生ハムを巻いて焼く今日のメイン料理。今回はセージの葉を巻きこみました。セージと生ハム、豚肉の味の取り合わせが絶妙でした。
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紫キャベツのサラダ・柿のグリーンサラダ
紫キャベツを千切りにし、パルミジャーノをたっぷりすりおろします。「サラダは食べ終わった時、お皿にドレッシングが残っていたら下手!うまいシェフは、野菜の量にちょうどいいドレッシングの量を合わせるからお皿にドレッシングが残らないのよ」というわけで、けっこう真剣に量を加減する部員。
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柿は薄く切って葉物を合わせます。ドレッシングの塩味と柿の甘みがちょうどいい。
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たくさんの料理を作りましたが、作りながら洗っていくので、キッチンに洗い物がうず高く積みあがることはありません。「おいしいものを作った後にキッチンが汚いのはうんざりするでしょう?だから、作りながら片付ける」のが大事だそうです。
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さて、いよいよお食事タイム。
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アンティパスト / きのこのクロスティーニ・きのこのカプチーノ風スープ
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プリモピアット / ​うずら豆のコンキリエ
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セコンドピアット / サルディンボッカ
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サラダ / トレビスのサラダ」「柿のグリーンサラダ
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ドルチェ / りんごのケーキ・ティラミス
お誕生日の部員がいたので、りんごのケーキにはキャンドルを!
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お料理はどれもおいしくみんなぺロリ。「食べものは、わたしたちのからだにとってとても大事なもの。それがわかってくるとお料理もていねいにつくろうって思います。バタバタとはできなくなりますよ」とK.Y.さん。「そして、食べ物が新鮮なのは、その時だけが普通なんです。異常に長く持つものはふつうじゃないって思ったほうがいいんじゃないかしら」とも。「今日食べるものを、今日食べるが本当」と笑います。
 
ジャズの流れる空間で、少しだけ大人のゆったりした時間が過ごせたひと時。これからどう暮らしていこうかなと考えていた私には、少しヒントが見つかったような1日でした。K.Y.さん、またご一緒させてくださいね。
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