養生法
2019.12.02
アーユルヴェーダで心地いい~冬の過ごし方 その1
こんにちは、ヨガプラーナです。最近は日が暮れるのが早くなり、起きてもなかなか明るくならなくて寒いです。急に日が短くなった感じがしますね。空気が上がって乾いてきました。紅葉も一気に深まり落ち葉になり、空は高く美しくなりましたね。
アーユルヴェーダでは、この「空気が流れて風が強くなる」「乾く」「冷たい」エネルギーのことを“ヴァータ”と呼びます。 ヴァータの季節は、人へも同じように、風の強さを受けて、「体調や心身が変わりやすい」「乾燥する」「冷える」などのように作用するため、バランスを崩すと、喉が渇いて咳が出やすくなったり、体が冷えたり、急な発熱、頭痛など風邪の初期症状になります。
アーユルヴェーダでは、同じ性質が増えるとバランスを崩す原因になりますので、ヴァータを増やさないためには、「生もの」「冷たいもの」「渋みの強いもの」「乾いたもの」を控えます。 例えば、生野菜サラダや、アイスクリーム、冷たいドリンク、濃い緑茶にお煎餅やドライフルーツの組み合わせなどです。
逆にヴァータを落ち着かせるものは、「温性」「油性」「甘味」「酸味」「塩味」です。乾いて強張らないうちに、自分の消化力に合わせて、良質のオイル分を加えてしっとりと、温かいものをいただきましょう。 新米やお芋、南瓜などの季節の甘味を楽しみます。焼き芋にギーをつけると美味しいですよ! お鍋などに旬のお魚などを入れて、こっくりとした旨みをお出汁ごとポン酢でいただくのも、バランスが取れて、消化にも良く、心身ともに癒されますね。 どっしりと重みのある土鍋や暖色カラーの食器などもいいと思います。
体の中では、冬に向けて消化力・代謝が上がり、体力が高くなる時期ですので、体調を見ながらしっかりと体を動かすことをお勧めします。動くとお腹も空くようになるので、次の食事も美味しくいただけますね^^
* * *
ありがとうございました。
早めの対策で、寒さに負けない体作りを☆彡
お問合せはヨガプラーナ【[email protected]】までお気軽にご連絡ください。
アーユルヴェーダで心地いい~冬の過ごし方 その1
こんにちは、ヨガプラーナです。最近は日が暮れるのが早くなり、起きてもなかなか明るくならなくて寒いです。急に日が短くなった感じがしますね。空気が上がって乾いてきました。紅葉も一気に深まり落ち葉になり、空は高く美しくなりましたね。
アーユルヴェーダでは、この「空気が流れて風が強くなる」「乾く」「冷たい」エネルギーのことを“ヴァータ”と呼びます。 ヴァータの季節は、人へも同じように、風の強さを受けて、「体調や心身が変わりやすい」「乾燥する」「冷える」などのように作用するため、バランスを崩すと、喉が渇いて咳が出やすくなったり、体が冷えたり、急な発熱、頭痛など風邪の初期症状になります。
アーユルヴェーダでは、同じ性質が増えるとバランスを崩す原因になりますので、ヴァータを増やさないためには、「生もの」「冷たいもの」「渋みの強いもの」「乾いたもの」を控えます。 例えば、生野菜サラダや、アイスクリーム、冷たいドリンク、濃い緑茶にお煎餅やドライフルーツの組み合わせなどです。
逆にヴァータを落ち着かせるものは、「温性」「油性」「甘味」「酸味」「塩味」です。乾いて強張らないうちに、自分の消化力に合わせて、良質のオイル分を加えてしっとりと、温かいものをいただきましょう。 新米やお芋、南瓜などの季節の甘味を楽しみます。焼き芋にギーをつけると美味しいですよ! お鍋などに旬のお魚などを入れて、こっくりとした旨みをお出汁ごとポン酢でいただくのも、バランスが取れて、消化にも良く、心身ともに癒されますね。 どっしりと重みのある土鍋や暖色カラーの食器などもいいと思います。
体の中では、冬に向けて消化力・代謝が上がり、体力が高くなる時期ですので、体調を見ながらしっかりと体を動かすことをお勧めします。動くとお腹も空くようになるので、次の食事も美味しくいただけますね^^
* * *
ありがとうございました。
早めの対策で、寒さに負けない体作りを☆彡
お問合せはヨガプラーナ【[email protected]】までお気軽にご連絡ください。