アーユルヴェーダをベースにした
春に向けてのデトックス
~これまでの活動
アラビア医学「ユナニ」、中国医とともに世界3代医学のひとつ、アーユルヴェーダでは、互いに影響し合って存在している3つのエネルギー(ヴァータ・ピッタ・カパ)のバランスが取れていることが健康を保つと考えられ、この3つのバランスの状態を見て健康状態を見ていきます。
今回は、この理論をもとに今現在の自分の状態を把握する簡単なセルフチェック、春に向けて冬の間にたまったものを外に出すデトックスができるレシピを教えてもらうことになりました。
先生はYoga Prana(ヨガプラーナ)主催の吉本 幸余さん。
医食同源をテーマに、自然エネルギーを取り入れたバランスの取り方の研究と普及活動を行っておられます。
今回は、この理論をもとに今現在の自分の状態を把握する簡単なセルフチェック、春に向けて冬の間にたまったものを外に出すデトックスができるレシピを教えてもらうことになりました。
先生はYoga Prana(ヨガプラーナ)主催の吉本 幸余さん。
医食同源をテーマに、自然エネルギーを取り入れたバランスの取り方の研究と普及活動を行っておられます。
1.自然を動かしているものと同じエネルギーが自然の一部である私たちのからだの中にも同じ働きをしていて、季節によって影響を受けています。まずはそのエネルギーを感じて、からだのよどみを流す簡単なヨガを。
その後、セルフチェックを通して、本来の自分や環境によって影響されている自分の状態を把握。今、どんなエネルギーが強くあり、何を食べると調整されるのかを教えていただきました。
その後、セルフチェックを通して、本来の自分や環境によって影響されている自分の状態を把握。今、どんなエネルギーが強くあり、何を食べると調整されるのかを教えていただきました。
2.季節の変わり目に乱れがちなエネルギーを整える「養生食」の調理に入ります。消化力をあげるバラエティ豊かなスパイス、インドの油ギーを使ったテンパリングという調理法など、私たちにはめずらしいものばかり。
アーユルヴェーダでは、個人の生活習慣や行動によって健康が保たれると考えます。医食同源ともいわれるようにキッチンにある食物でからだを整える「生活の知恵」なのです。
アーユルヴェーダでは、個人の生活習慣や行動によって健康が保たれると考えます。医食同源ともいわれるようにキッチンにある食物でからだを整える「生活の知恵」なのです。
3.今回のレシピは、スパイスのきいたおかゆキチュリー、やさしいムング豆のスープ、お野菜だけのサブジー、パンプキンのハルワスイーツです。どれもやさしい味で心とからだがほっとします。
4.今回もおいしい料理が並びました。どんなにエネルギーの高い食事でも、ネガティブな気分で食べているよりポジティブな気分で食べているほうがからだに取り込むエネルギーが高いそうです。
「心とからだと食べるものはつながっています。できれば「心の質」をあげて食卓を囲みたいですね」と吉本さん。
気の合う仲間と楽しくわいわい食べるがいちばんからだにいいのかもしれませんね。
「心とからだと食べるものはつながっています。できれば「心の質」をあげて食卓を囲みたいですね」と吉本さん。
気の合う仲間と楽しくわいわい食べるがいちばんからだにいいのかもしれませんね。