食べる、つくる、知る
「梅仕事ワークショップ」
~これまでの活動
今年も梅の季節がやってきました。スーパーでも梅を見かけるとそろそろ、今年こそやってみようかしら?とそわそわしてきます。でも、まわりに教えてくれる人がいないとちょっと不安も。
そこで、フードコーディネーターで梅歴(?)15年の安藤さんを水先案内人に、初めて梅仕事をする人を中心に集まった6月の大盛食堂。
「いろんなやり方や漬け方を試してきました。なんとなくむずかしそうに見える梅干でも、量がそれほど多くないなら、食品用ビニール袋を使って簡単に作ることができます」と安藤さん。梅干しだけではなく、安藤さんが農家さんに教えてもらった、梅味噌や梅ポン酢も合わせて作ることになりました。
また、恒例のお味見ももちろんありました。
昔ながらの手づくり保存食の梅干し。今年、やっと漬け込むことができました。
そこで、フードコーディネーターで梅歴(?)15年の安藤さんを水先案内人に、初めて梅仕事をする人を中心に集まった6月の大盛食堂。
「いろんなやり方や漬け方を試してきました。なんとなくむずかしそうに見える梅干でも、量がそれほど多くないなら、食品用ビニール袋を使って簡単に作ることができます」と安藤さん。梅干しだけではなく、安藤さんが農家さんに教えてもらった、梅味噌や梅ポン酢も合わせて作ることになりました。
また、恒例のお味見ももちろんありました。
昔ながらの手づくり保存食の梅干し。今年、やっと漬け込むことができました。
和歌山の農家さんが丹精こめて作った無農薬の南高梅を使いました。ぎっしりと詰まった果肉、甘い香りとてもいい梅です。熟した梅はこくがでるので、梅干しに。青いものはさっぱりした味なので、梅ポン酢に使います。
みんなでいっしょに梅仕事が始まりました
【梅干し】
紫蘇を入れない場合は、白梅干しになるそうです。白梅干しはさっぱりしていて、これはこれで風味があるとのこと。部員の何人かは白梅干しにすることにしたようです。
赤紫蘇を入れた後、1ヶ月くらいたったころ梅をざるにあげて、ひっくり返しながら3日間天日干しします。魚を干すときのネットなどが使いやすいそうです。
これもまた好みですが、干さなくても梅漬けなるものがあるらしく、必ずしも干さなくてもいいとのこと。安藤さんは、梅干しのハードルをどんどん下げてくれて部員もちょっと安心。
赤紫蘇を入れた後、1ヶ月くらいたったころ梅をざるにあげて、ひっくり返しながら3日間天日干しします。魚を干すときのネットなどが使いやすいそうです。
これもまた好みですが、干さなくても梅漬けなるものがあるらしく、必ずしも干さなくてもいいとのこと。安藤さんは、梅干しのハードルをどんどん下げてくれて部員もちょっと安心。
【梅味噌】
梅:砂糖:味噌を1:0.5:1で。2週間後砂糖が溶けてやわらかくなったら梅を取り出し、種を取り除きます。
果肉を刻み、お好みで味噌、きび糖など加えて味を調整。
梅:砂糖:味噌を1:0.5:1で。2週間後砂糖が溶けてやわらかくなったら梅を取り出し、種を取り除きます。
果肉を刻み、お好みで味噌、きび糖など加えて味を調整。
【梅ポン酢】
梅をざくざく切って、砂糖、しょうゆを注ぎいれます。酢は梅から出るので、入れません。2週間くらいでできあがります。
梅をざくざく切って、砂糖、しょうゆを注ぎいれます。酢は梅から出るので、入れません。2週間くらいでできあがります。
【梅ジャム】
梅と梅の70%の砂糖を入れてかぶるくらいの水を入れて煮ます。このとき沸騰しないくらいの温度で煮るのがコツ。梅がやわらかくなったら火をとめます。煮詰めすぎると硬くなるので注意です。
梅と梅の70%の砂糖を入れてかぶるくらいの水を入れて煮ます。このとき沸騰しないくらいの温度で煮るのがコツ。梅がやわらかくなったら火をとめます。煮詰めすぎると硬くなるので注意です。
大盛食堂、今日の成果。